『WE社 タンク・リーダー(東部戦線)未使用 日本語ルール+おまけ付き【お歳暮】』はセカイモンでkJ-be0843d424から出品され、887の入札を集めて01月04日 01時 19分に、8,960円で落札されました。即決価格は8,960円でした。決済方法はに対応。岐阜県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
887 入札履歴
終了
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このゲームはかつてホビージャパンから日本語版が発売されていた「タンク・リーダー(西部戦線)」と同じシリーズのゲームです。本国の発売順序からいけばこちらの方が先で内容も面白いのですが、なぜかHJ社は西部戦線を先に発売し、「東部戦線」の日本語版は結局発売されずに終わりました。
基本的なルールは「西部戦線」と同じなのですが、細部が多少異なることに加え、ソ連軍の特殊性を再現するためのルールが数多く盛り込まれています。このシリーズは、「スコード・リーダー」シリーズをデザインしたジョン・ヒル氏が手掛けており、単純な兵器の性能のようなハードウェア面ではなく、指揮命令系統や戦術ドクトリンの違い、通信能力や部隊の経験度や士気といったソフトウェア面を重視したヒル氏らしいシステムです。
そのため、双方の違いがあまり見られないノルマンディ以降を舞台にした「西部戦線」に比べ、完全に異質な軍隊と言って良いドイツ軍とソ連軍の戦いをテーマにした「東部戦線」の方が、本国においても評価が高く、入手も困難なようです。ちなみにこの「東部戦線」では独ソ戦初期の1941年から末期の1945年までを通しでカバーしているため、戦争が後半になるにつれ、練度や通信能力が向上したソ連軍が、ドイツ軍のアドバンテージを縮めていく様子も体験できます。
【日本語ルールについて】
前述したように、このゲームは日本語版が発売されておらず、公式な和訳ルールも存在しません。そのため、私自身が翻訳、レイアウトを行った日本語ルールブックをお付けします。
英語版ルールブックにある図は全て使用し、ルールブック中に挿入されるジョン・ヒル氏のコメントも全て訳出してあります。また、すでに「西部戦線」をお持ちの方のために、「西部戦線」とルールが異なる主要な点については、目次と各項目に赤い星印を付けてあります。収録されているシナリオ(15本)も全て訳出し、さらに、各ユニットの解説やデザイナーズ・ノート、プレイヤーズ・ノート(これらもジョン・ヒル氏らしい力が入ったもので、特徴的なシステムを理解するためにも役立ちます)も全て訳出してあります。本文のフォントは9ポイントのゴシック体とし、A4サイズで2段組として読みやすくしてあります。ページ数は後述の追加シナリオを除いて51ページあります。
【おまけ1:追加シナリオ(日本語訳)】
このゲームについては公式トーナメントシナリオと追加シナリオ(各1本)が発表されています。これらを翻訳したものをお付けします。
また、「西部戦線」用の追加シナリオも1本おまけで追加してあります。
※ただし、これらが掲載されたBattleplan誌は校正が結構いい加減で、読むとおかしな点がいくつかありましたので、正しいと思われる修正点についても記載しておきました。
【おまけ2:ソロプレイシステム(日本語訳)】
これはいわゆる、「1人プレイ」システムではありません。「1人で行う研究的なソロプレイ」のためのシステムです。
このゲームのシステムはカードプレイによる駆け引きを含むため、そのままでは研究プレイができません。この点がこのシリーズの大きな弱点でした。また、シナリオのうち2つは初期配置に特別ルール(隠匿配置など)があるため、同様に研究プレイができません。
そのため、過去「MOVES」誌に、研究用にソロプレイを行うための(カードプレイを自動化する)システム記事と、前述の2つのシナリオについても特別ルールにより研究プレイを可能とする記事が掲載されました。これらの記事も翻訳しましたのでおまけとしてお付けします(こちらは逐語訳ではなく、ある程度意訳したものです)。
【おまけ3:自由シナリオ作成システム(日本語訳)】
このゲームは特徴的なコマンドコントロールシステムを有しているがゆえに、シナリオを自作することが困難でした。これはこのゲームの2つめの弱点です。この記事はパンツァーブリッツの「シチュエーション13」のように、ポイントを決めて双方のプレイヤーが自由に部隊を購入するシステムです。パンツァーブリッツほど自由ではありませんが(システム上、ユニット単位ではなく、部隊単位で購入しなくてはならないため)、経験レベルや士気なども自由に設定できるため。付属のシナリオに飽きた後でも様々なプレイが楽しめます。
発送はゆうパック80サイズ(東京から)になります。
なお、他にも出品しておりますので、同時落札の場合は同梱発送させて頂きます。
どうかよろしくお願いいたします。
【自作パーツに関するご相談について】
この出品物以外のものも含め、自作パーツ等についてお問い合わせを頂くことがあります。質問欄でオークション外の取引についてやりとりすることは避けたいため、ご興味がある場合は何らかの出品物を落札頂いた後に取引メッセージにてご相談頂ければと存じます。また、以前に落札された品物の取引メッセージがまだ有効であればそちらでも構いません。あるいは以前に私とメールアドレスの交換をされた方はそちらからお願いいたします。